お店で受け取る
(送料無料)
店舗名
住所
営業時間
在庫数
選択店舗
からの距離
購入個数
近くに在庫のある店舗はございません。
配送する
大学 割引 白石先生鬼神論 上・下二冊 仏教
この商品を買った人は
こんな商品も買っています
大学 割引 白石先生鬼神論 上・下二冊 仏教の詳細情報
3月2日発送✨️ひのひかり✨️玄米10㌔(箱込)。
【参考】[鬼神論]改訂新版 世界大百科事典に依る
新井白石の宗教論書。近世思想史上の一争点であった〈鬼神〉の存在について、人間の生死を〈陰〉〈陽〉二気の集合離散と見る立場から、人間の死後、〈陰〉は〈鬼〉、〈陽〉は〈神〉となって天地に帰ると合理的に説明しているが、一面では超自然の怪異もみとめている。
【刊期等】
明和(七1770)庚寅冬御免
寛政(十二1800)庚申秋出板
大坂書舗
高麗橋通 藤屋彌兵衛
心齋橋通 河内屋太助
※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。
※経年による紙の劣化、変色、斑点状の染み、多数あり。ご理解下さい。あらかじめご承知おき下さい。
・新井白石 明暦3(1657)年~享保10(1725)年間に執筆
・高 芙蓉 享保7(1722)年~ 天明4(1784)年間に校訂
・御 免 明和7(1770)庚寅冬 出板許可
・藤森弘庵
天山真逸 寛政11(1799)年~文久2(1862)年
・序 寛政12(1800)庚申秋九月望 序
・出 板 寛政12(1800)年庚申秋 出板
その結果、藤森弘庵(天山真逸)が同名異人のようである。
因みに「執筆」から「御免」、「出板」まで20年の時が経っているのは、吉宗が将軍になってから彼は失脚、疎まれていたためか[白石の著書の多くは幕府の禁忌に触れるため、明治になるまで刊本は出ず、自筆本や写本が幕臣等の間で密かに伝わるのみだった(ウィキペディアに依る)]ことと関係あるのかもしれない。経書・史書・俗書から多く引用し鬼神の存在を積極的に論じる。
2.儒学者が考える「鬼神」
伊藤仁斎:朱熹の鬼神論を支持し、「気」の作用として鬼神を理解する
山崎闇斎:鬼神の神秘的な要素を積極的に認める
荻生徂徠:鬼神のような知り得ぬものに対して
無理矢理理解しようとすること自体を誤りとする
新井白石:亡くなった人の魂魄(肉体と精神)が
天地に還元されてゆく働きが「鬼神」
3.輪廻
白石は、生きている人が動物に変化したり、男女の性が変わるなどの変身譚を肯定する。
生まれ変わりが有ったとしても、それは鬼神が人に憑依した結果として理解する。父母のきを受けて「肉体」を形成し、そこに「知覚・精神」が備わる。だから不滅ではない。仏を祭るのは、人が罪から免れ、極楽往生したいという願いだけ。
5.家
仏教による弊害を説く。
投稿日 2017年3月31日
カテゴリー:ブクログ、 新井白石
投稿者:ブクログ
同じカテゴリの 商品を探す
ベストセラーランキングです
カートに入れる
カートに入れる
カートに入れる
カートに入れる
カートに入れる
このカテゴリをもっと見る
この商品を見た人はこんな商品も見ています
近くの売り場の商品
カートに入れる
カートに入れる
カートに入れる
カートに入れる
カートに入れる
このカテゴリをもっと見る
カスタマーレビュー
オススメ度 4.3点
現在、3303件のレビューが投稿されています。
レビューを書く